通院での体験　　S.M

　六年前に発症した病気で、今も三か月に一回通院しています。二番目の主治医にあたる先生は、最初診察を受けた時、とてもそっけなく不親切な先生でした。対応も事務的で、嫌味のようなことを言われることもありました。
　五井先生を思って診察を続けているうちに、その先生がだんだんと明るくなってこられて、笑顔で対応して下さるようになりました。まともに私の顔も見なかった先生が、今は親身に話を聞いて下さるようになり、その変化に驚いています。その様子を見ていて、五井先生が私を守って下さって、私を通して治療して下さる先生方に五井先生の光が流れ入っていることを実感しました。
　五井先生を思い続けて二十年になり、その間いろんなことがありましたが、諦めずにお祈りを続けてきたことが今に繋がっているのだと、守護霊様に感謝しかありません。五井先生のご慈愛といいますか、これほど素晴らしい神様はいらっしゃいません。多くの方に、このお祈りをお伝えしていきたいと思っています。
（風韻誌２０２３年３月号）